巌流島における抜刀術・剣術・杖術などのサムライ体験
巌流島プロジェクト
関門海峡コンテンツ造成
Overview
瀬戸内海と日本海との結節点でもある関門海峡は、陸路と海路の十字路を形成し、古くから西の門戸として多くの人や物資の交流が行われてきました。そのことから、日本の歴史が大きく動くターニングポイントの舞台となることが多く、数々の歴史的観光資源が存在しています。しかしながら、これら歴史を題材とした観光コンテンツが不足しており、新たなコンテンツ造成と認知向上施策が求められていました。
Solution
宮本武蔵と佐々木小次郎が戦った「巌流島の戦い」を実際に感じることができる、体験コンテンツを企画。戦いの地で、世界の注目を集める剣術家・金山孝之による抜刀術・剣術・杖術の指導を受けることができる特別プログラムとして造成を行った。
Result
世界的に著名である剣術家・金山孝之の起用により、制作したプロモーション映像は海外で反響を呼んでいる。また、日本政府観光局(JNTO)におけるLocal Experience Programとして紹介され、海外からの問い合わせを受けている。