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観光を入口にした防災体験プログラム
観光を入口にした防災体験プログラム
関門海峡コンテンツ造成
Overview
関門地域では比較的自然災害が少なく、防災意識が低い。災害時に『共助』の主力となる若い年齢層が、従来の防災訓練は「面白くない」という理由から参加率が低い。マグニチュード8~9クラスの地震が30年以内に発生する確率が70~80%とされている南海トラフ地震。災害が発生した時に備え、地域住民だけでなく観光客にも観光地で被災するかもしれないという意識醸成を図る。
Solution
歩行時に拡張現実(AR)ゴーグルを装着することで、 洪水発生や土砂災害発生時の危険性をよりリアルに再現される『流動床インターフェース』を活用した、液状化現象や洪水発生時の浸水疑似体験ができる体験型防災コンテンツにより若い年齢層を中心に、地域の住民・観光事業者の防災意識醸成した。
Result
個人での参加だけでなく、学校団体(修学旅行・社会見学)や企業研修としての受入も行い、TVなどのメディアにも取り上げられました。話を聞くだけではない体験型防災訓練として楽しみながら、防災に関する意識醸成に繋がっています。