関門海峡エリアにおいても少子高齢化が進み、若年層の都心部への流出が止まらない現状があります。地域に愛着を持つキッカケづくりと、交流を生み出すことによる新たな地域活性策が求められています。

関門海峡エリアを恋人の聖地としてブランディングすることで、観光のみならず、日常的な地域の活性化を図りました。巌流島での関門ジビエBBQやジビエ鍋と街歩きなどの体験を盛り込んだ婚活イベントを開催し、交流だけではなく地域資源の理解促進につなげる取り組みを実施しました。

参加者アンケートによる満足度も80％を超え、実施回におけるカップリング率は60%を超える結果となりました。