猟友会との関わり

関門ジビエプロジェクトの出発点は、猟友会との連携です。下関東部猟友会をはじめとする地域の猟師たちと協力し、狩猟の現場を知り、そこに関わるためのプログラムを造成しています。「猟友会の同行ツアー」は、田畑が獣害を受けている現実と、それに立ち向かう狩猟の実態を知るための1泊2日のプログラムです。実際の猟場に入り、猟師の講話、罠の見学、狩猟現場の体験、解体見学までを一貫して行います。狩猟免許の取得を目標に据えた実践的な内容で、参加者が「知る」から「関わる」へ踏み出すための入口として設計しました。


また、女性限定の「ハンターガールツアー」では、猟師・木原由紀恵氏のコーディネートのもと、罠猟を中心とした体験や地元農家との交流を通じて、狩猟を暮らしの延長として体感できるプログラムを実施しています。
獣道の散策やジビエを使った食事など、自然と暮らしに触れる内容が好評で、募集開始後すぐに定員に達するほどの反響を得ています。こうしたプログラムを通じて、実際に狩猟免許を取得した参加者や、猟友会の活動に継続的に関わるようになった参加者も生まれています。一度きりの体験で終わらず、地域を支える担い手へとつながる関係づくりが動き始めています。




