小規模イベントの誘致

関門DMOが目指すのは、100〜150名規模の学会や会議の誘致です。旧門司三井倶楽部や旧大連航路上屋といった歴史的建造物は、この規模の会議に最も適したキャパシティを備えています。北九州は、鉄鋼、化学、窯業(セラミック)をはじめとする多様な産業が集積する、日本を代表する工業都市です。産業分野の学会にとって、研究テーマに関連する企業や工場が近接していることは大きな魅力となります。加えて、新幹線の停車駅があり、北九州空港・福岡空港からのアクセスも良好なため、参加者の移動負担が少なく、学会の前後にエクスカーションを組み込みやすい立地条件も整っています。


さらに、門司港エリアは主要な施設が徒歩圏内にまとまっています。会場、宿泊、飲食、観光のすべてが歩いて移動できるウォーカブルな環境は、車両移動を最小限に抑えた、環境負荷の少ないイベント運営を可能にします。歴史的な空間で会議を開き、産業の現場を訪ね、海峡を渡る体験を組み込む。大都市のコンベンションセンターでは実現できない体験を、関門海峡からつくっていきます。
